学歴フィルター問題と、学生側の勘違い

メディアは煽っているけれども、実際はどうか?

最近、「学歴フィルター」という言葉をよく聞きます。
「学歴フィルター」とは、出身大学でエントリーの可否が決まるわけですが、
メディアでよく言われていることと、
実際に企業側の人に聞いた話は乖離している気がします。

余計なお節介だとは思いますが、学生からすると目からウロコの話だと思いますので、
偶然、このエントリーを読んだ方のお役に立てば嬉しいです。

有名企業はあるが、“学生に”有名ではない一部上場企業は説明会で苦労していることも

実際、志望者が山ほどある有名企業はあるような話を聞いたことがありますが、
そもそも、フィルターにかけられている時点で、何かの間違いで入社できても、
何かにつけて、いろいろいわれるだけでしょうし、行かないほうが幸せです。

それでも行きたいのならば、コネをつくるような努力をしたり、
別のルートでも応募できるような実績をつくるほうがいいと思います。

また、学生としては意外に思うかもしれませんが、
一部上場企業で説明会が満席であっても、
応募の半分以下の人数しか説明会に来ない会社が多いようです。

そういう会社の母数が5社くらいなので、少ないのですが、
グローバル企業の子会社だったり、その分野のリーディングカンパニーであり、
四季報などを読んで見ると、高給与が期待できそうな会社に関わらずです。

そういった会社の場合、当日、説明会に行ってもOKであり、
熱意も伝えられることもあるとのこと。
※「メールかFAX応募にすれば、意欲のある学生だけ来るでしょ」と進言したところ、
「それだと、面倒くさがって応募者自体が激減するし、優秀な学生の母数も減る」とのことでした。

これを聞いて、意外と感じる学生も多いのではないでしょうか。
「したいことや、行きたい会社が確定している」ならば別ですが、
「なんとなく、好きな業種や、有名企業」でエントリーしている人も多いと思いますが、
世の中には「学生が知らなくても、業界では有名ないい会社」がたくさんあるので、
そこを四季報などで調べてみる価値はあると思います。

極端な選択だけではなく、真ん中を狙うのも手かもしれない

エンジャパンが中小企業の就職支援に特化しており、
志望している有名企業を諦めてそちらを狙っている学生も多いかもしれませんが、
望みに“近い”会社に行く方法があることを知っておくのも手だと思います。

私の就活の時に「人を大切にして絶対にリストラしない」と言っていた有名会社が、
翌年にリストラを発表していました。

もし、「有名ということで安心したい」のであれば、このご時世には無意味ですし、
「安心したい」のであれば、どうせならばトコトン調べて、
そういった埋もれた会社を探し出してください。

私の親類は就活で全社落ちたものの、中途向けの地域誌の人材募集で応募したところ採用されました。
そこはグローバル企業の子会社で、そこしかない独自の技術を有していたので、
残業なしで、有名企業に準ずる給与でした。
ちょっとでも「調べる」ことで、運命が変わるかもしれませんよ。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中