ダンナのための家計簿入門

ダンナが家計簿をつけるメリット

わが家では私が家計簿をつけており、「面倒くささ」よりもつけている「メリット」のほうが大きいと感じています。ただ、家計簿をつけたくても続けられない、そもそも開始できない、という友人が多く、みなさんに「ダンナが家計簿をつけるコツ」を紹介したいと思います。

妻が家計簿をつけている家庭が多いと思いますが、「自分が家計簿をつけたい」と思っているダンナも増えてきたと思います。

お小遣い制はやだ、ライフプランの第一歩、妻のほうが家計簿をつけたがらない、自分のほうがしっかりしているなど、理由はさまざまだと思います。

ダンナが家計簿をつけるメリットは、下記だと思います。

  • 無駄遣いが減る
  • お金に対する価値観を家族ですり合わせできる
  • 無理をしない投資(利殖)への第一歩となる

無駄遣いが減る

記録をつけて分析することで、無駄な出費がわかります。
また、普段から「これは必要かな?」と意識するようになるので、無駄な物を買わなくなります。

お金に対する価値観を家族ですり合わせできる

なんでもかんでも節約しては、味気ない生活になってしまい本末転倒です。
私は本が好きですが、「本なんて無駄遣い」と考えている人もいると思います。

本も内容によっては「娯楽」「自己研鑽」などに分けられますし、「必要な出費か=家族や個人が幸せになるための出費か」を家族で話し合うきっかけになると思います。

無理をしない投資(利殖)への第一歩となる

お金を貯めるだけでもいいのですが、金利が低い中、夫婦の将来や子供の将来のため、少しでもお金を殖やしたいと、みなさんは思っていることでしょう。

株などをしている人はご存じだと思いますが、投資をする際、「生活費ではない余剰金か」と聞かれます。ただ、これに答えられる人は少ないのではないでしょうか。

家計簿があれば、投資に回せる余裕がわかります。「積立式の投資信託を、毎月NISA口座で1万円ずつ購入」など、家族の将来のため、お金を使うことができるのです。

このように、自分にとってのメリットを確認し、明確にすることが家計簿を始める際に重要だと思います

私が家計簿をつけだしたきっかけ

結婚を機に、いろいろとお金のことを考えなくてはならなかったからです。結婚式でお金はかかりますし、家を買うことが現実的な時期でもありました。

また、お小遣い制は楽だと思えましたが、お小遣い制の既婚者は格好良くないな、どうせならば能動的に自分で家計を管理したいと思ったことも理由の1つです。

“続けられる”家計簿のはじめ方

紙の家計簿や家計簿ソフト、Excelは不要です。

iPhoneやスマホを持っているならば、「Zaim」というアプリを使いましょう。レシートを撮影するだけで、それなりの精度で自動入力してくれます。

また、大事なことは「完璧を目指さない」ことです

食費は「野菜」「米」など分けず、「食費」にまとめましょう。「なんのためのお金か」という、大きなことだけをつけるようにするのです。

食費は「家で自炊するための費用」であり、それを細かく記入する意味は少ないのです。むしろ、お金がかかる「外食」や、お酒はお菓子は「嗜好品」という品目で新設しましょう。

アプリの詳細は「Zaimとマネーフォワード、Kakeibonを比較した」で紹介しました。

家計簿はこう見よう

家計簿をはじめたばかりの段階なので、背伸びをする必要はありません。「なにをしていいかすらわからない状態」から抜け出すだけでいいのです。それが明確になれば、家計簿を続けたり、活かすことはむずかしくありません。

最初の第一歩は、「週ごとの支出を見る」ことです。どこかの週が極端に支出が多い場合、その理由を思い出してみましょう。給料日後の支出が極端に多ければ、財布が緩みすぎているかもしれません。それを意識するだけで、節約できます。

数ヶ月家計簿をつけたら、月ごとに比較しましょう。「エアコンが壊れた」「結婚式に出席してご祝儀を払った」など、特別な支出は考慮せず、比べてみましょう。

1年続けたら全月を比較

1年続けられたら、全部の月を比較してみましょう。商品の売れ行きなどを示す「季節変動」という言葉がありますが、家計にもあてはまります。

夏期や冬期は旅行に行って支出が増えているかもしれませんが、とりあえずはそれを把握するだけでかまいません。「把握する」ことが重要なのです。

把握すれば、何かを購入したりする際、「本当に必要か」と無意識に判断でき、無駄な物を買わなかったり、「妥当ではない買い物」を避けることができます。

2年続けたら家計簿のメリットは最大限になる

2年続けたら、月ごとに前年と比較してください。この状態までもってきて、家計簿はそのメリットを最大限に発揮できます。

子供が生まれたりすれば、おむつ代などの支出が増えますし、それは当然です。ただ、そうでもないのに支出が増えているならば、それは無駄な出費かもしれません。

給与が上がった分、油断してしまい、「結局は家計はマイナス」ということもあり得るのです。

家計簿を数年続けると、家計の変動を把握することができます。そうなると、家を買うためにローンを組んだり、子供の養育費の足しにするために学資保険に入ったり、投資信託を積み立てることができるのです。

「家計簿をつける」ことを家事にしよう

「妻に財布を握られる」とよくいいますが、昔からではなかったようです。

なにげなく読んだ『はじめて学ぶ民俗学』に理由が書いてありました。女性の権利向上運動の際、妻が家計を管理するようになったようです。

現在では、夫婦共働きが当たり前になってきました。そんな時代だからこそ、ダンナが家庭に入る家事の第一歩として、家計簿をつけるのもいいかと思います。

ダンナが家計簿をつけるうえで大事なことは、単に節約するだけではなく、家計の現状を明確にして、あらゆる選択しから納得したものを家族が主体的に選択することだと思います。

 

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