Zaimとマネーフォワード、Kakeibonを比較した

ココマネのサービス終了に伴う家計簿サービス探し

ココマネがサービス停止というお知らせを受けたので、家計簿サービスを移行することにしました。

家計簿歴10数年、最初はExcelに付けていましたが、
その後、当時に固定費に対応していたという理由でココマネに落ち着いていました。
ココマネは前年度比較など、とにかく分析ツールが使いやすかったので残念です。

以降する候補として、ZaimマネーフォワードKakeibonがありました。
永く使うサービスになるので、慎重に検討しました。

Kakeibon

旧OCN家計簿で、ココマネではこちらへの以降をうながしていました(半年間有料サービスが無料)。

ただし、無料ユーザーでは過去のデータを1年しか見られず、これでは当月の前年度比較までしかできません。

また、レシート撮影機能もZaimとの連携なので、これならばZaimにしたほうがいいと思いました。また、同じグループのサービスなので、ココマネのようにサービスが終了しそうな気がしてならなかったことも理由の1つです。

マネーフォワード

こちらも無料ユーザーでは過去のデータを1年しか見られず、しかも、無料ユーザーではレシート読み込みができません。また、支出だけではなく、銀行や証券会社などと結びつけられるのですが、シンプルに支出だけ管理させたいので、こちらはやめました。

マネーフォワードに向いている人

有料ユーザーにする前提で、資産管理までしたい人にはいいと思います。

Zaim

無料ユーザーでも過去1年以上のデータも閲覧できる、レシート読み取りができるので、消去法でこちらになりました。

ただし、分析ツールは貧弱です。ここ数ヶ月の支出の比較をしても意味がなく、1年を通してそれぞれの細目を比較したいです。

また、タブレットで円グラフが標準ですが、「月々の支出で食費が多い」なんて情報は1度わかればいいことですし、
「外食を減らすために自炊して、食費が増えた」なんてことに対応できません。
あくまで、総支出と細目を棒グラフにして、できれば前年度と比較させてほしいです。

Zaimに向いている人

クックパッドが作っているだけあって、「続ける仕組み」に目を見張るものがあります。また、無料ユーザーでレシート読み込みがあるのは楽です。

そのため、家計簿は三日坊主で続かない、お小遣い帳レベルからはじめたい。という人にはおすすめです。

Nexus7のKindleで読書を1年続けた感想

1年ほどNexus7とiPhoneでKindleで読書を続けてわかったこと

Nexus7を購入してから、Kindleアプリで電子書籍を読むようになりました。

マンガはもちろん、新書や小説も読んでいます。
iPhone5SのKindleも使っていますが、基本的にはNexus7のほうを利用しています。

電子書籍について、いろいろと言われていますが、
すぐに慣れますし、古本とのコスト比較等ができるようになれば、
便利な読書生活を送れると思いますので、今回ご紹介します。

ざっくり覚えるKindleおよび電子書籍の仕組み

すべてのサービスを比較したわけではありませんが、
電子書籍は紙の書籍と違い、電子書籍を読む権利をもらうことになります

ざっくり言えば、「いつでも借りられる有料図書館」でしょうか。
つまり、所有権はなく、あくまで「借りている」ことになります。

そのため、Kindleサービスが終了すれば、支払ったお金がムダになる可能性もありますし、
突然、Amazon側の都合で書籍が読めなくなることもあります。

紙の本の場合、そこに物があり、購入者の持ち物ですが、電子書籍はそうではないのです。

Kindleでの読書の魅力

とにかく手軽さが魅力です。
タブレットさえ持ち歩けばどこでも読めますし、
文庫や新書、コミックサイズであれば、読みにくいこともないと思います。

また、ライトなビジネス書1冊でも、300gくらいありますが、
何冊持ち歩いても、タブレット分の重さです。
とくに、旅行や通勤のときに、ありがたみを感じます。

マンガは紙と同等に読めると思いますし、
文字主体の小説やビジネス書でも、違和感なく読めます。

紙の本のほうが、アナログな感覚で読みやすいと思っていましたが、
小説を数冊読んでみたところ、喫茶店で夢中に読んでいたことも多いです。
私は紙の本に携わってますが、十分読めますし、
「本は結局コンテンツの魅力が重要」と再認識しました。
※あとで説明しますが、速読はむずかしいと思います

どんな本を買えばお得?

Kindleの電子書籍をよく買うようになった理由は、お得になってきたからです。

個人的には、古本屋で100円くらいで購入できる本がKindleで
そこそこ値下げされていても、買う気になれません。

まずは、マンガの場合を考えてみましょう。

Kindleで500円、古本店で100円くらいのものならば、迷わず古本を購入します。
ただし、EC書店の場合、古本で1円でも送料で250円ほどかかるので、
コスト的にはあまりかわらないかもしれません。

あとは、紙で読みたいか、保管場所がない、
もしくはすぐ読みたいので電子書籍にしたいか、(あれば)カラーを再現している電子版にするか、
その時々のニーズで選択肢が変わります。

個人的に、コスト面でもお得と感じているのが、
「東京喰種トーキョーグール」「テラフォーマーズ」「乙嫁語り」です。
2014年4月24日の朝の価格で比較してみます(古本はAmazon内での比較)。

東京喰種トーキョーグール」はリマスター版で、雑誌連載時のカラーが再現されています。
新本が555円、Kindleが300円、古本が200~300円といったところです。
4月の最新刊はKindle版が発売されていません。
Kindleでの最新刊(1巻前)は378円と、僅差となっています。

テラフォーマーズ」も新本が555円、Kindleが300円、1巻は100円、
古本が200~300円といったところです。
ただ、最新刊は500円と、新本に近い価格となっています。

乙嫁語り」は新本で670円、Kindleは最新刊でも343円と、
古本の390円よりも安くなっています。
また、ほかと違って、1~3巻が428円とやや高くなっています。

なお、まとめ買いの場合は、Amazonの中古は高いので、ブックオフやネットオフ、リアル古本屋を利用しています。

小説や新書、ビジネス書を買う基準

小説や新書、ビジネス書も同じような基準で購入しています。

古本価格が1円でも送料込みで250円、Kindle版が300円くらいだった場合、
Kindle版を購入します。

最近購入したのが、「ひとを〈嫌う〉ということ」です。
518円が276円となっています。

最近話題になりましたが、Amazonでは売り切れで、
中古も318円、手軽な価格という状況でしたので、Kindle版を購入しました。

無料の書籍もある

青空文庫ほどはありませんが、著作権が切れた無料の書籍がたくさんあります。
自費出版物も多いです。

まずは無料版で試してみてはいかがでしょうか?
また、Kindleではなく、青空文庫をアプリで読んでみて試すのもアリだと思います。

紙の本も買ってしまう時

読んでみて、気に入ったら本棚に入れるために、1冊購入します。

読んだ本を購入することは無駄と思われるでしょうが、読んだときの感動をとどめておいたり、
その他の影響した本とともに並べることで、思考の整理にもつながるからです。

ビジネス書の場合、「こうなりたい」という意思表明にもなると思います。
昔は「本棚を見ると、その人のことがわかる」と言われていますが、それなりの意味があると思います。

人と手軽にシェアしたり、最初から欲してたまらない(何冊持っていてもいいと思える)場合、
最初からモノとしての書籍を購入したほうがいいと思います。

新本を購入することもありますし、古本のときもあります。

Kindleでオススメできないジャンル

図を多用していて、図の位置が固定しているような図解書だと、
紙でないと読みにくいと思います。

また、見開きを前提にした本、図を多用していて、
いちいちダブルクリックして図を拡大することが億劫になるような本は、
紙の本のほうがいいと思います。

また、雑誌はダブルクリックで拡大していくので、
タブレットでも文字が読めないこともあります。
非常にストレスを感じますので、読まずに削除しました。
サンプルで確認したうえで購入したほうが無難でしょう。

Kindleではしにくいこと

個人的なことですが、パラパラめくれないので、速読しにくいです。
ただし、スローリーディングすべき小説などの場合は、
電子でも問題ないと思います。

また、付箋をつけたページを開くようなこともできますが、
直感的ではなく、もたつく印象です。

iPhoneでの読書は?

「新書」「文庫」ならば読めると思います。とくに、時事解説系の新書ならば、パラパラ読めますし。
ただ、やはり視野範囲が狭いので、タブレットで読むことをオススメします。

また、電池持ちの関係でも、タブレットでの読書のほうがいいでしょう。

シェアが高いKindleを選ぶ理由

最後に、なぜKindleを選んだかを説明します。

理由としては、このご時世、シェアが低いサービスはなくなる可能性が高いということと、
シェアが高いサービスの発言権は大きく、出版社側が読者を増やせるビジネスチャンスも大きいので、
コンテンツが揃いやすいことが考えられるからです。

また、読者側としても、セールでコストメリットを享受したり、
いち早く電子版を手に入れるチャンスが増えると思います。

電子書籍に限らず、ネットサービスやアプリも、
ユーザーが多い端末から配信スタートしますよね。

なお、参考までに統計を紹介します。

2013年10月のインプレスR&D調査によると、電子書籍の利用率トップはKindleストアの55.2%とのことです。

2013年7月のMM総研の調査によると、出荷台数は38.8%で、
Koboの33.0%と僅差ですが、Koboの利用率は11.9%(4位)と、
実際はKindleの1人勝ちです。

2014年4月の有名なビジネス書著者のブログエントリーによると、電子書籍売上の9割がKindleのようです。

Kindleでの不満

家族でシェアしにくいということです。

1メールアドレスに1Amazonアカウントなので、
家族用のメールアドレスを準備する、
もしくは、自分のアカウントで全デバイスを設定しないとなりません。

ただ、子供が勝手に購入してしまう可能性がありますし、
同一メールアドレスだと制限もできないので、
近いうちに対応してほしい問題です。

家族のメールアドレスも登録でき、
アカウントごとに購入制限等できればありがたいです。

もちろん、Kindleだけではなく、iTuneStoreも同じですが。